葬儀に関する一連の流れは、ご家族や近親者が集まってから決定します。
頭の固い家族、口うるさい親族はどこの家でもいますね・・・。
後々にしこりを残さないようにきちんと話し合うようにしたいですね。

■喪主の決定
すんなり決まるケースが殆どでしょう。
稀に複雑な事情がある場合もありますが、葬儀の執行全般に関わりますので、早めに決定します。
また、通常は喪主が施主も兼ねますが、別に施主を設定する場合は、それぞれの責任を明確にしておきたいものです。
葬儀の中身(運営方法)の決定は基本的に施主が行い、その運営計画に沿った執行を行うのが喪主と覚えておくと良いでしょう。

■葬儀会社の決定
慣れないことで不安が多い時に、力強い味方となってくれるのが葬儀会社です。
ただし、料金の設定や葬祭会館の有無など、葬儀会社によって得て不得手がありますので注意が必要です。
特に、家族葬や自然葬など、近年増えてきた特殊な葬法の場合、その葬法に葬儀会社が対応しているかどうかはとても重要です。

■葬儀の形態の決定
最優先するのは故人の希望や信仰です。
そのうえで葬儀の形態を決定しますが、日本では9割程度の葬儀が仏式で行われているようです。そのなかでも宗派により作法が異なりますので、その旨はしっかりと葬儀会社に伝えなくてはなりません。
葬儀会社とのトラブルで、宗派の勘違いによるものも少なくないことは見逃せません。
特に、宗教離れが進んでいる年代が喪主となる時期にきましたので、より一層の注意が必要ですね。

■葬儀の日程と規模の決定
葬儀の日程は、お寺さん、葬儀会場、火葬場などの都合を優先することになります。
規模は、故人の交際範囲やご遺族の交際範囲を考慮します。会葬者数の予測は、予算にも大きな影響を与えますので、正確に出したいところです。

■葬儀会場の決定
予想会葬者(弔問客)数、自宅のキャパ、交通の便、予約状況などを総合的に判断して、会場を決めます。
会場を葬祭会館などにすればご遺族の負担は随分と軽くなりますが、その分かかる費用はかさみます。